Red Hat OpenShiftでzLinux構築プロジェクトを牽引
D社様
導入事例
課題
- zLinuxの構築を実績あるパートナーに支援してほしい
プロダクト
- システムAPI基盤(Red Hat OpenShift、zLinux、z/VM)
支援内容
既存システムの仕組みを「基幹」「アプリ」「デジタルサービス」と3つに分けて整備を進めていたD社様ですが、「基幹」「アプリ」は旧来の仕組みで構築しており、その改修には多大な費用と時間がかかります。そこで、一部の機能をAPIシステムに移行することを決断。システムの信頼性(安定性、堅牢性、安全性)担保を重視し、z/OS(Zero Stopシステム)で稼働する基幹システムと、同一の筐体で稼働できるzLinuxを採用しました。そして、D社はzLinuxの構築とテクニカルサービスを15年にわたり支援しているSLJをビジネスパートナーとして選定しました。
システム刷新に当たりD社様は、zLinuxをRed Hat OpenShift上で構築することを選択。これは新しい試みです。既存システムで稼働する業務を絞り込み、APIサーバーに移行し、信頼性を保ちつつ、コスト削減と時間短縮を実現するため、仮想化システムのz/VMを構築し、ゲストOSとしてAPIシステムをzLinuxで構築していきます。SLJは、上級スペシャリストも参画し、新しい技術でシステムを構築を支援しています。
実績
- 支援期間:2年
- zLinuxの実績と技術力により、プロジェクトの牽引役を担う
導入効果・今後の展望
zLinuxの実績と技術力を活かし、プロジェクトを牽引
SLJは、zLinuxの豊富な実績と高い技術力により、プロジェクトを牽引。D社様からも高い評価を得ています。
これからも共に問題を解決するパートナーであることを希望
Red Hat OpenShiftでzLinux構築という新しい経験から得たノウハウを活かし、問題を共に解決するパートナーとしてこれからも協力体制を継続することを希望しています。