アプリケーション保守サービス
B社様、S社様の導入事例をご紹介いたします。
導入事例 B社様
課題
- 現在、基幹系1名ECサイト系1名でシステム運用と保守を行っているが、日々の運用だけで手いっぱいとなりシステム保守ができない状況になった。
- また、ECサイト系は保守を外部委託していたが委託業者の担当者が一人でタイムリーな保守ができなくなっている。
ソリューション
- 当社作成のシステム資産棚卸ツールにより現状把握
- 弊社指定ツール及び経験豊富な技術陣によるシステム資産の解析
評価
- 現行システムを開発していない会社が保守できるのか心配だったが問題なく実施
- ツールによるシステム資産の棚卸、解析が保守品質を保っている
- 基幹システムとECサイトの連携があり、ECサイトの保守も時期をずらして担当してもらえたのでシームレスな保守が実現
- コミュニケーションツール使用により、事象の発生から完了まで常に最新の情報共有ができるため迅速なタスク管理が行えた
- Web会議ツールを使うことにより遠隔地ではあるがスムーズな仕様の確認ができた
背景
今まで自社社員一人で日々の運用を行いながらシステム保守を対応していたが、運用に追われユーザー部門からの要求にほとんど答えることができない状況となったため、保守を外部に依頼せざるを得なくなった。しかし、開発を手掛けていない会社が保守できるのかと心配であったが保守開始までの事前準備の説明を聞き安心して任せられると判断して依頼をしました。
弊社指定ツールと経験豊富な技術陣による事前分析により確実に保守作業の引継ぎができました
ツールを使うことによる現状分析
人手だけでシステム分析を行うと、どうしても技術者の能力に左右され均一な現状分析ができませんが、ツール分析結果を踏まえアプリケーションスキル、テクニカルスキルの経験豊富な技術者が担当する事により正確な現状分析ができました。
コミュニケーションツールベースで都度作業予定工数を事前に伝えてくれるので安心
事前の取り決めにより作業見積工数が一定以上の場合には事前連絡があり作業着手の可否を問われます。
これにより想定外の工数消化がなく安心して保守依頼ができます。
委託効果・今後の展望
本当にできるか多少不安でしたが任せて良かったです
事前の分析、業務レクチャーを経て保守を開始しましたが何の問題もなく今まで通りというより今まで以上の保守をしてもらってます。
また、懸案となっていた小開発に関しても対応してもらえ満足してます。(お客さまの声)
500㎞の距離があるとは思えません
遠隔リモート保守ですので、課題・仕様が齟齬なく伝えられるか心配でした。
しかし、コミュニケーションツールとWeb会議ツールの使用により懸念していた距離感は一切感じられません。(お客様の声)
導入事例 S社様
課題
- 現在保守を依頼しているのが個人事業主で今後の保守が不安
- オープンシステムを検討・導入するまでのつなぎとして保守してくれる会社はないか
ソリューション
- 当社作成のシステム資産棚卸ツールにより現状把握
- 弊社指定ツール及び経験豊富な技術陣によるシステム資産の解析
評価
- 現行AS400のシステムで十分使用できることを実感
- 改善要件の実現、新規機能の追加により使い勝手の良いシステムに生まれ変わった
背景
オープンシステムに切り替えようと検討していたが、時間と費用が掛かるので現行システムの保守で延命を図りその間にオープン化を検討する方針とした。
しかし、当社のシステムを知らない会社が保守できるのか不安があった。
ツールを使用した事前分析で既存改修によりシステム延命
ツールを使うことによる現状分析
人手でシステム分析を行うと、どうしても技術者の能力に左右され均一な現状分析ができませんが、ツールを使用することにより技術者の能力に左右されることなく安心して現状分析ができました。
実績時間精算による契約で必要な時に保守依頼ができます
時間単価による契約なので保守依頼ができる受け皿を確保し必要な時に保守作業を依頼できることは保守量が少ない場合は有効な手段といえます。
委託効果・今後の展望
オープンシステムにしなくても保守をしっかりすることで十分使用可能
ほんの少しの作業依頼でも依頼先があるということの安心感は大きいです。保守をしっかりと対応してくれるベンダーさんがいれば現行のシステムでも十分に使用できることが再確認でき再構築の費用が掛からなくて済みました。(お客さまの声)
多少まとまった追加・改修案件はスポットで対応
最近では、使いづらかった部分の改修、新規機能の追加と基幹システムをベースに機能を広げてます。
こんなことができないかと相談すると的確な提案が出てくるので助かってます。(お客さまの声)
導入事例 T社様
課題
- 現在保守を依頼している会社がIBMi事業の撤退
- オープンシステムも今後、構築していきたいが基幹のIBMiとの連結が必須なのでできればオープンもIBMiも技術者がいる会社はないか
ソリューション
- 当社作成のシステム資産棚卸ツールにより現状把握
- 弊社指定ツール及び経験豊富な技術陣によるシステム資産の解析
- IBMi 生産管理パッケージに精通した技術者のサポート
評価
- 今まで通りIBMi の運用を実現
- IBMiと連結するWEB EDI機能構築
委託効果・今後の展望
IBMiの安定性は非常に優れており、今後も基幹システムとして期待しているなか、技術者不足が心配だった。
しかしこれまでと同じサービスが受けられ安心しました。
またIBMi以外にもオープンのシステムも依頼できるので、依頼が一元管理で助かっております。