スマートデバイス活用
スマートデバイスアプリ開発は、IBM iユーザーにとっては敷居が高いと思ってませんか。
IBM iの知識でアプリが作成できますのでモバイル領域にシステムの幅が広がります。
サービスの3つの特長
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モバイル言語を必要としない
- RPG/COBOL/CLのみを使用してネイティブアプリを作成。
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モバイル端末機能の有効活用
- GPS、カメラ、ローカルストレージなどのモバイルデバイス機能を活用。
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ネットワーク使用不可でもモバイル利用
- オンラインまたはオフラインで操作できるアプリケーションを設計可能。
お客さまの課題
- PC端末が使えない所があるので業務効率が悪い
- ユーザーの業務効率を劇的に向上させたい
- バーコード、QRコードを利用した複合的な機能アプリを作りたい
- カメラで撮影した写真を基幹システムと連携できないか
- 入力情報と位置情報を取り込みたい
- 業務用アプリを短時間で簡単にできないか
サービス概要
モバイルアプリの開発・保守のプロセスは実用化までの時間が短くあるべきで、総所有コストが妥当なものであるべきです。
これを実現するために当社はLongRangeを利用してモバイルアプリの開発サービスを行います。
RPG/COBOL/CLにより基幹システムを構築したエンジニアが基幹システムとの密結合によるモバイルアプリを作成するには新たにHTML5、CSS3、PHP、JavaScript、JavaやObjective-Cなどの全く新しい技術をさらに身につける必要があります。
しかし、LongRangeを利用することにより基幹システムを熟知したエンジニアが新たな技術を学ぶことなくその知識を活かし最小限の時間とコストで構築・保守いたします。
LongRangeのしくみはどうなってるの
ユーザーはアプリをモバイルデバイスにダウンロードしてサーバーに接続すれば、ビジネス・アプリケーションを使用する準備が完了します。
携帯ネットワークまたはWi-Fi接続が使用できない場合に、アプリをオフラインで実行できます。
LongRangeアプリの見た目はどんな感じ
LongRange画面レイアウトは、ナビゲーション、タブ、コマンド、開発者がフォームビュー(IBM iプログラムで生成した画面)、HTMLアプリケーション(ページやサイト)、ドキュメントビューをスナップ・インするコンテンツ・エリアから成っています。
ネットワーク接続なしで、オフラインで動作するの
ネットワーク接続がある場合にオンラインで動作、またはネットワーク接続がない場合にオフラインで動作するアプリを設計できます。
オフラインモードでは、アプリはモバイルデバイスに格納されたデータやフォームを使用し、ユーザーがデータを参照したり編集したりできます。
プロトタイプとアジャイル開発
ユーザーに見せられるビジネス・アプリケーションのプロトタイプを迅速に作成できます。
よって、ユーザーは出来上がったアプリケーションを動かせるようになるために何カ月も、もしくは何年も、待つことはありません。
セキュリティは大丈夫か
- 最高セキュリティレベル(レベル50)までのIBM iのセキュリティと認証メカニズムをサポートしています。
- ユーザーIDとパスワードは送信の前に暗号化され、ブラウザでキャッシュ不可能です。
- 特定のIPアドレスおよび特定のデバイス名からのログインをサポートしてます。
動作環境・推奨環境
IBM I OS Version | IBM i V5R4 以降 |
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モバイルデバイス | Appleデバイス・Androidデバイス・Windowsデバイス |
LongRange スタジオ | Windows 7、Windows 8、Windows 8.1及び.NET Framework 3.5以降 |